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2009年03月08日

タイイングスクール

3月8日、ららぽーと横浜でT社のタイイングスクールに参加してきました。
講師は島崎了さん。昨年に引き続き、2年連続での参加です。

午前中は、島崎さんによるタイイングデモで、午後が実践編でした。
午前中のデモは、
タイイングスクール基本のコンパラダン

ディアヘアを選ぶときは、裏側から毛先を見て、あまり細くて尖っていないものにするとか、ウィングの取り付け位置はシャンクの真ん中よりにしたほうがよいなどのアドバイスがありました。

タイイングスクール夏用のピーコックパラシュート

よくわからなかった、ピーコックアイの取り付け方(フリューがあるほうを上にする)や、ボディを太くするためにポストのエアロドライウィングをあんこにするなどの方法を教えていただきました。

タイイングスクール夏から秋用のクモ(スパイダー)

尺キラーのフライだそうです。
ハックルのよしあしが左右するらしく、黒よりもジンジャー系のテール用のサイド部分を使うとよいらしいです。


午後の実践編では、ソラックスダンとモルフォガガンボの2本を教えていただきました。

ソラックスダンはメリハリが大切。
ボディは、細いものを重ねたほうが、硬くて強いボディになる。
などのアドバイスがありました。

モルフォガガンボは、モルフォファイバーのウィングとCDCのレッグ。
ボディを細く仕上げるために、下巻きを途中まででいったんやめて、スレッドを少しあけてダビング材を寄り付け、あけてあるスレッドで下巻きをすすめ、ボディを巻き上げるようにするとよいそうです(わかりにくいですね(汗))。
CDCをハックリングしてレッグにするのは、慣れないと難しいですが、この時期の必須フライなので、弾数を用意しておこうと思います。

エキスパートのタイイングを実際に見て、どういう風にしているのかを知ることは、とてもタメになりますね。
今年もあまり釣行回数は多くできそうもないけど、極力タイイングをするようにして、釣れるフライを巻けるようになりたいものです。



タグ :タイイング

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この記事へのコメント
こんばんは!
何気無いフライでもエキスパートと呼ばれる人は
たくさん工夫や注意をしているんですね。
それに比べて私ときたら…^^;
まず巻くことからしなくちゃ。全然巻いてない…。
Posted by まつやん at 2009年03月10日 21:35
まつやんさん、こんばんは。

マテリアルの選び方や考え方なんかは、
とても参考になりました。
解禁までもうすぐですね。
フライの準備もしとかなきゃいけないですね。
Posted by bujubuju at 2009年03月11日 22:59
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