2009年03月22日
電車DE...
3月21日(土)
千葉県唯一のフライプロショップである Flyshop Rocks さんのイベントで、栃木県の川治温泉を流れる男鹿川(C&R)の解禁釣行に参加してきました。
タイトルにあるとおり、電車で釣行するというイベントです。
朝7時10分浅草発の東武電車で出発です。
お子さんも1名いましたが、基本親父たちの遠足です。(^^ゞ
とてもこれから釣りをしにいくとは思えないような宴会が始まります。
電車で行けることの最大のメリットですね(^_-)☆
9時53分、川治湯元に到着。
川までは歩いて15分程度。
既に多くのアングラーがロッドを振っています。

C&R区間ということもあり、餌釣りの人は見えませんね。
人も多く、釣り上がると言うよりもポイントを決めて、そこで粘ると言った釣り方となります。
最初に入ったポイントでは、ライズはおろか魚影も見あたらないので、とりあえずニンフでスタート。
1時間ほど頑張ってみたのですが、まったく生体反応無し。
その後、少し上流(とはいえ5mほど動いただけですが)に移ると、ポツポツとあるハッチに誘われてか、散発ながらライズがあります。
ライズを見てしまったため、フライをドライに変えてライズ狙いに。
なかなか渋い状況でしたが、3回ほどフライに出てきてくれたんですが、残念ながらフッキングできず(T_T)
おじか・きぬ漁協の方が準備してくれた炊き出しに目もくれず、フライを流し続けたのですが釣れません。
3月1日の鬼怒川に続き、(ボ)の不安が頭をよぎります「(≧ロ≦)
ただ、最初のポイントと違い、魚の姿は確認できるので、ドライフライへのこだわりを捨て、(ボ)脱出作戦で、再びルースニングで挑戦。
そして、なんとか1尾をキャッチ(V^-°)

25cmのかわいいニジマス。
このエリアには、かなり大物の越年ニジマスもいるのでベイビーですが、
とりあえず今シーズンのファーストフィッシュd=(^o^)=b
電車で行ける気楽さ(ウエーダーなしでも釣りになります)。
漁協の方々がいろいろ努力して、よい釣り場を作ろうとしているそうです。
往復の交通費と日釣り券で、管理釣り場の1日券と同じくらいのコストです。
C&Rですが、自然渓流ということを考えると、なかなかいい釣り場かも...
ドライフライで楽しめる時期になったら、もう一度言ってみようと思います。
3月22日(日)。健康のために今年から参加するようになったJR東日本の駅からハイキングで青梅の御嶽渓谷に行ってきました。

多摩川です。
餌師であふれかえっていました。
ここも電車で行けますね(⌒◇⌒)
千葉県唯一のフライプロショップである Flyshop Rocks さんのイベントで、栃木県の川治温泉を流れる男鹿川(C&R)の解禁釣行に参加してきました。
タイトルにあるとおり、電車で釣行するというイベントです。
朝7時10分浅草発の東武電車で出発です。
お子さんも1名いましたが、基本親父たちの遠足です。(^^ゞ
とてもこれから釣りをしにいくとは思えないような宴会が始まります。
電車で行けることの最大のメリットですね(^_-)☆
9時53分、川治湯元に到着。
川までは歩いて15分程度。
既に多くのアングラーがロッドを振っています。

C&R区間ということもあり、餌釣りの人は見えませんね。
人も多く、釣り上がると言うよりもポイントを決めて、そこで粘ると言った釣り方となります。
最初に入ったポイントでは、ライズはおろか魚影も見あたらないので、とりあえずニンフでスタート。
1時間ほど頑張ってみたのですが、まったく生体反応無し。
その後、少し上流(とはいえ5mほど動いただけですが)に移ると、ポツポツとあるハッチに誘われてか、散発ながらライズがあります。
ライズを見てしまったため、フライをドライに変えてライズ狙いに。
なかなか渋い状況でしたが、3回ほどフライに出てきてくれたんですが、残念ながらフッキングできず(T_T)
おじか・きぬ漁協の方が準備してくれた炊き出しに目もくれず、フライを流し続けたのですが釣れません。
3月1日の鬼怒川に続き、(ボ)の不安が頭をよぎります「(≧ロ≦)
ただ、最初のポイントと違い、魚の姿は確認できるので、ドライフライへのこだわりを捨て、(ボ)脱出作戦で、再びルースニングで挑戦。
そして、なんとか1尾をキャッチ(V^-°)

25cmのかわいいニジマス。
このエリアには、かなり大物の越年ニジマスもいるのでベイビーですが、
とりあえず今シーズンのファーストフィッシュd=(^o^)=b
電車で行ける気楽さ(ウエーダーなしでも釣りになります)。
漁協の方々がいろいろ努力して、よい釣り場を作ろうとしているそうです。
往復の交通費と日釣り券で、管理釣り場の1日券と同じくらいのコストです。
C&Rですが、自然渓流ということを考えると、なかなかいい釣り場かも...
ドライフライで楽しめる時期になったら、もう一度言ってみようと思います。
3月22日(日)。健康のために今年から参加するようになったJR東日本の駅からハイキングで青梅の御嶽渓谷に行ってきました。

多摩川です。
餌師であふれかえっていました。
ここも電車で行けますね(⌒◇⌒)
2009年03月08日
タイイングスクール
3月8日、ららぽーと横浜でT社のタイイングスクールに参加してきました。
講師は島崎了さん。昨年に引き続き、2年連続での参加です。
午前中は、島崎さんによるタイイングデモで、午後が実践編でした。
午前中のデモは、
基本のコンパラダン
ディアヘアを選ぶときは、裏側から毛先を見て、あまり細くて尖っていないものにするとか、ウィングの取り付け位置はシャンクの真ん中よりにしたほうがよいなどのアドバイスがありました。
夏用のピーコックパラシュート
よくわからなかった、ピーコックアイの取り付け方(フリューがあるほうを上にする)や、ボディを太くするためにポストのエアロドライウィングをあんこにするなどの方法を教えていただきました。
夏から秋用のクモ(スパイダー)
尺キラーのフライだそうです。
ハックルのよしあしが左右するらしく、黒よりもジンジャー系のテール用のサイド部分を使うとよいらしいです。
午後の実践編では、ソラックスダンとモルフォガガンボの2本を教えていただきました。
ソラックスダンはメリハリが大切。
ボディは、細いものを重ねたほうが、硬くて強いボディになる。
などのアドバイスがありました。
モルフォガガンボは、モルフォファイバーのウィングとCDCのレッグ。
ボディを細く仕上げるために、下巻きを途中まででいったんやめて、スレッドを少しあけてダビング材を寄り付け、あけてあるスレッドで下巻きをすすめ、ボディを巻き上げるようにするとよいそうです(わかりにくいですね(汗))。
CDCをハックリングしてレッグにするのは、慣れないと難しいですが、この時期の必須フライなので、弾数を用意しておこうと思います。
エキスパートのタイイングを実際に見て、どういう風にしているのかを知ることは、とてもタメになりますね。
今年もあまり釣行回数は多くできそうもないけど、極力タイイングをするようにして、釣れるフライを巻けるようになりたいものです。
講師は島崎了さん。昨年に引き続き、2年連続での参加です。
午前中は、島崎さんによるタイイングデモで、午後が実践編でした。
午前中のデモは、

ディアヘアを選ぶときは、裏側から毛先を見て、あまり細くて尖っていないものにするとか、ウィングの取り付け位置はシャンクの真ん中よりにしたほうがよいなどのアドバイスがありました。

よくわからなかった、ピーコックアイの取り付け方(フリューがあるほうを上にする)や、ボディを太くするためにポストのエアロドライウィングをあんこにするなどの方法を教えていただきました。

尺キラーのフライだそうです。
ハックルのよしあしが左右するらしく、黒よりもジンジャー系のテール用のサイド部分を使うとよいらしいです。
午後の実践編では、ソラックスダンとモルフォガガンボの2本を教えていただきました。
ソラックスダンはメリハリが大切。
ボディは、細いものを重ねたほうが、硬くて強いボディになる。
などのアドバイスがありました。
モルフォガガンボは、モルフォファイバーのウィングとCDCのレッグ。
ボディを細く仕上げるために、下巻きを途中まででいったんやめて、スレッドを少しあけてダビング材を寄り付け、あけてあるスレッドで下巻きをすすめ、ボディを巻き上げるようにするとよいそうです(わかりにくいですね(汗))。
CDCをハックリングしてレッグにするのは、慣れないと難しいですが、この時期の必須フライなので、弾数を用意しておこうと思います。
エキスパートのタイイングを実際に見て、どういう風にしているのかを知ることは、とてもタメになりますね。
今年もあまり釣行回数は多くできそうもないけど、極力タイイングをするようにして、釣れるフライを巻けるようになりたいものです。
タグ :タイイング